正答4
解説
正解は4です。
骨肉腫の好発年齢・好発部位・治療・予後を問う問題です。
【選択肢別解説】
1:× 年齢が誤りです。
骨肉腫は10歳代を中心とした思春期・若年者に好発します。
2:× 部位が誤りです。
骨肉腫は膝の周囲、つまり大腿骨の遠位(下端)と脛骨の近位(上端)に好発します。
3:× 治療の原則が誤りです。
現在は化学療法と組み合わせた患肢温存手術が主流で、患肢切断術を原則とはしません。
4:○ 正しい記述です。
手術の前後に行う化学療法が導入されたことで、骨肉腫の生存率は大きく向上しました。
【ポイント】
骨肉腫は成長の盛んな骨の端(骨幹端)に発生しやすく、膝の痛みや腫れで気づかれます。
肺に転移しやすいため、胸部の画像検査で経過を観察します。