正答3
解説
正解は3です。
パーキンソン病の病態・症状・治療・重症度分類を問う問題です。
【選択肢別解説】
1:× 不足する物質が誤りです。
パーキンソン病は、中脳黒質のドパミン神経細胞が変性・減少し、ドパミンが不足しておこります。
アセチルコリンは相対的に優位になります。
2:× 振戦の特徴が誤りです。
パーキンソン病の振戦は安静時に現れる安静時振戦で、多くは片側から始まります。
3:○ 正しい記述です。
レボドパを長く使うと、効果が切れるまでの時間が短くなるウェアリング・オフ現象や、効果が減退する現象が現れます。
4:× 分類が誤りです。
パーキンソン病の重症度にはホーン・ヤールの重症度分類を用います。
TNM分類は、がんの進行度を表す分類です。
【ポイント】
パーキンソン病の四大症状は、安静時振戦・筋固縮・無動・姿勢反射障害です。
すくみ足や小刻み歩行による転倒に注意して、環境を整えます。