正答3
解説
正解は3です。
この問題は誤っているものを選ぶので、○ が答え(誤った記述)です。
月経は、視床下部・下垂体・卵巣から分泌されるホルモンの周期的な変化によって起こります。
【選択肢別解説】
1:× 正しい記述です。
日本人の平均初経年齢は約12歳です。
2:× 正しい記述です。
黄体化ホルモン(黄体形成ホルモン、LH)は下垂体前葉から分泌されます。
月経周期の中頃にLHが急激に大量分泌されること(LHサージ)によって、排卵が起こります。
3:○ 誤った記述です。
子宮内膜を増殖させるのは、プロラクチンではなくエストロゲン(卵胞ホルモン)です。
プロラクチンは下垂体前葉から分泌され、乳汁の産生を促すホルモンです。
4:× 正しい記述です。
月経困難症は、月経期間中に月経に伴って起こる病的な状態と定義されます。
下腹部痛や腰痛のほか、頭痛・吐き気などが日常生活に支障をきたすほど強く現れます。
【ポイント】
エストロゲンは子宮内膜を増殖させ、プロゲステロン(黄体ホルモン)は子宮内膜を分泌期に変化させて着床に備えます。
FSHは卵胞を発育させ、LHサージで排卵が起こるという流れを押さえましょう。