正答1
解説
正解は1です。
この問題は誤っているものを選ぶので、○ が答え(誤った記述)です。
子宮筋腫は子宮の平滑筋から発生する良性腫瘍で、30〜40歳代の女性に多くみられます。
症状は筋腫のできる場所と大きさによって異なります。
【選択肢別解説】
1:○ 誤った記述です。
子宮筋腫では過少月経ではなく、過多月経がみられます。
筋腫によって子宮内膜の面積が広がり、子宮の収縮も妨げられるため、月経血の量が増えます。
2:× 正しい症状です。
大きくなった筋腫が周囲の臓器を圧迫します。
膀胱が圧迫されると頻尿、直腸が圧迫されると便秘などが起こります。
3:× 正しい症状です。
子宮内腔に突出する筋腫(粘膜下筋腫)などは、受精卵の着床を妨げるため、不妊や流産の原因になります。
4:× 正しい症状です。
過多月経が続くと鉄が失われ、鉄欠乏性貧血を起こします。
動悸や息切れ、倦怠感がみられることがあります。
【ポイント】
子宮筋腫の代表的症状は「過多月経・月経困難症・貧血・圧迫症状・不妊」です。
筋腫はエストロゲンの影響で大きくなるため、閉経後には縮小します。