正答1
解説
正解は1です。
尿路感染症の原因菌、症状、治療と予防の指導を問う問題です。
【選択肢別解説】
1:○ 腎盂腎炎の主な原因菌は、大腸菌などのグラム陰性桿菌です。
腸内の細菌が尿道から上行して感染します。
2:× 膀胱炎では、排尿初期ではなく排尿の終わりに痛みが強くなります(排尿終末時痛)。
頻尿や残尿感もみられます。
3:× 症状が軽くなっても、処方された抗菌薬は最後まで飲み切ります。
途中でやめると再発や耐性菌の原因になります。
4:× 水分摂取を控えるのではなく、多めにとるよう指導します。
尿量を増やして細菌を洗い流すためです。
【ポイント】
尿路感染症は、尿道の短い女性に多くみられます。
予防として、排尿を我慢しないこと、排便後は前から後ろに拭くことも指導します。