正答4
解説
正解は4です。
化学療法を受ける患者の副作用の出現時期と、その対策を問う問題です。
この問題は誤っているものを選ぶので、○ が答え(誤った記述)です。
【選択肢別解説】
1:× 正しい記述です。
抗がん薬の投与中や投与直後には、過敏症やアナフィラキシーなどの重いアレルギー反応が起こることがあります。
2:× 正しい記述です。
吐き気や嘔吐は投与当日から起こりやすく、食事がとれないことで低栄養や脱水になるため注意します。
3:× 正しい記述です。
治療後には骨髄抑制が起こり白血球が減るため、手洗いやうがいなどで感染予防に努めます。
4:○ 白血球が減っているときに、生ものや生野菜を多くとるよう指導するのは誤りです。
細菌が付着している可能性があるため、生ものは避け、加熱した食品をとるよう指導します。
【ポイント】
骨髄抑制による白血球の減少は、投与後およそ1〜2週間で起こりやすくなります。
この時期は、感染予防のための食事・清潔・人混みを避ける指導が重要です。