正答4
解説
正解は4です。
院内肺炎の定義、体位ドレナージ、鎮咳薬の副作用、発熱時の清潔の援助を問う問題です。
【選択肢別解説】
1:× 院内肺炎は、入院後24時間以内ではなく、48時間以上たってから発症した肺炎をいいます。
入院時にすでに感染していたものと区別するためです。
2:× 体位ドレナージでは、痰がたまった部位が太い気管支より高くなる体位をとります。
重力によって痰を太い気管支へ流し出すためです。
3:× 麻薬性鎮咳薬(コデインなど)では、下痢ではなく便秘に注意します。
腸の動きを抑える作用があるためです。
4:○ 発熱で汗をかいたときは、体調を見ながら清拭と寝衣交換を行います。
汗で濡れたままだと体が冷え、不快感や皮膚トラブルの原因になります。
【ポイント】
体位ドレナージは「病巣を上に」と覚えましょう。
肺炎の看護では、痰の排出、水分の補給、発熱への対応が中心になります。