正答3
解説
正解は3です。
各ビタミンの性質と、欠乏症・過剰症の対応を問う問題です。
【選択肢別解説】
1:× ビタミンAは脂溶性で、体内に蓄積しやすいため過剰症を起こします。
過剰では頭痛や肝障害が起こり、妊娠初期の過剰摂取は胎児の奇形の原因となります。
2:× ビタミンB2の欠乏では、出血症ではなく口角炎・口内炎・舌炎・皮膚炎が起こります。
出血傾向はビタミンKやビタミンCの欠乏でみられます。
3:○ ビタミンCはコラーゲンの合成に必要です。
欠乏すると血管壁がもろくなり、歯肉や皮下の出血を特徴とする壊血病になります。
4:× 腸管からのカルシウム吸収を促すのはビタミンEではなく、ビタミンDです。
ビタミンEは抗酸化作用をもつビタミンです。
【ポイント】
脂溶性ビタミンはA・D・E・Kの4つで、過剰症を起こしうる点が水溶性との違いです。
B1欠乏は脚気、B12欠乏は悪性貧血、C欠乏は壊血病、D欠乏はくる病と組み合わせて覚えましょう。