正答1
解説
正解は1です。
災害対策基本法は、国・都道府県・市町村の災害時の役割を定めています。
市町村は住民に最も身近な行政として、避難の指示や避難所の確保など、住民の安全を直接守る役割を担います。
【選択肢別解説】
1:○ 避難所の指定は、災害対策基本法に基づく市町村長の役割です。
市町村長は、指定緊急避難場所と指定避難所をあらかじめ指定し、住民に周知します。
2:× 傷病者の広域搬送は、市町村の役割ではありません。
被災地の外へ重症者を運ぶ広域医療搬送は、国や都道府県が災害派遣医療チーム(DMAT)などを使って調整します。
3:× 基幹災害拠点病院の整備は、市町村の役割ではありません。
災害拠点病院は都道府県が指定し、基幹災害拠点病院は原則として各都道府県に1か所整備されます。
4:× 被災者生活再建支援金の支給は、災害対策基本法に基づく市町村の役割ではありません。
被災者生活再建支援法に基づく制度であり、都道府県が拠出した基金を活用して支給されます。
【ポイント】
市町村は避難所・避難情報・避難行動要支援者名簿の作成など、住民に直接かかわる対応を担います。