正解を2つ選んでください。
正答4・5
解説
正解は4と5です。
地域包括ケアシステムにおける「自助・互助・共助・公助」のうち、「共助」にあたるものを選ぶ問題です。
共助とは、介護保険や医療保険、労働者災害補償保険など、被保険者が保険料を出し合って互いに支え合う社会保険の仕組みをいいます。
税による公的な支援は公助、自分や家族で取り組むことは自助、住民どうしの自発的な支え合いは互助です。
【選択肢別解説】
1:× 生活保護は、税を財源として国が最低限度の生活を保障する制度です。
共助ではなく公助にあたります。
2:× 児童扶養手当は、税を財源としてひとり親家庭に支給される手当です。
共助ではなく公助にあたります。
3:× 家族で行う健康づくりのウォーキングは、自分たちの健康を自ら守る取り組みです。
共助ではなく自助にあたります。
4:○ 介護保険制度による訪問看護の利用は共助です。
介護保険は被保険者の保険料と公費で運営される社会保険であり、リスクを共有する仕組みだからです。
5:○ 労働者災害補償保険からの治療費の受給は共助です。
労災保険は事業主が負担する保険料で運営される社会保険であり、保険による支え合いの仕組みにあたります。
【ポイント】
「社会保険は共助、税による福祉や生活保護は公助」と覚えましょう。
ボランティアや住民組織による費用負担を伴わない支え合いは互助です。