正答4
解説
正解は4です。
災害時の福祉避難所の仕組みを問う問題です。
福祉避難所は、高齢者や障害者、妊産婦など、一般の避難所では生活が難しい要配慮者のために、特別な配慮がなされた避難所です。
市町村が平常時から指定や協定によって確保します。
【選択肢別解説】
1:× 福祉避難所を開設するのは、原則として市町村です。
都道府県知事が開設するものではありません。
2:× 所得に応じた利用費は発生しません。
福祉避難所の運営にかかる費用は、災害救助法が適用された場合は同法に基づき公費で負担されます。
3:× 負傷者の救護は、救護所や医療機関の役割です。
福祉避難所の目的は、要配慮者が安心して避難生活を送れる場を確保することです。
4:○ 内閣府により「福祉避難所の確保・運営ガイドライン」が策定されています。
2021年の改定では、受け入れ対象者をあらかじめ決めて公示し、直接避難を進める仕組みが示されました。
【ポイント】
福祉避難所は、要配慮者のための二次的な避難所として位置づけられてきました。
近年は、事前に対象者を決めて福祉避難所へ直接避難する取り組みが推進されています。