正答4
解説
正解は4です。
介護保険制度における国・都道府県・市町村の役割分担を問う問題です。
保険者は市町村であり、都道府県は市町村を支援し、国は制度の枠組みや基準を定めます。
【選択肢別解説】
1:× 介護認定審査会を設置するのは市町村です。
要介護認定の審査・判定を行う機関であり、国の役割ではありません。
2:× 介護保険審査会を設置するのは都道府県です。
要介護認定や保険料などの処分に対する不服申し立て(審査請求)を審理します。
3:× 介護給付費の12.5%を負担するのは市町村と、居宅給付費についての都道府県です。
国の負担は居宅給付費の25%(施設等給付費は20%)で、その中には調整交付金が含まれます。
4:○ 区分支給限度基準額の上限額を定めるのは国です。
厚生労働大臣が、要介護度ごとに1か月に保険給付を受けられる在宅サービスの上限を定めます。
【ポイント】
介護保険の財源は、公費50%と保険料50%です。
「認定審査会は市町村、介護保険審査会は都道府県、基準づくりは国」と整理しましょう。