正答1
解説
正解は1です。
ユニバーサル・ヘルス・カバレッジ(UHC)は、すべての人が経済的な困難を伴わずに、必要な保健医療サービスを受けられる状態を指します。
持続可能な開発目標(SDGs)のターゲットの1つにも掲げられています。
【選択肢別解説】
1:○ すべての人が適切な保健医療サービスを、支払い可能な費用で受けられる状態は、UHCの説明です。
日本は1961年に国民皆保険を達成し、UHCを実現した国の例とされています。
2:× 労働条件の国際基準となる条約や勧告を採択する機関は、国際労働機関(ILO)です。
3:× すべての子どもの命と権利を守る活動を行う基金は、国連児童基金(UNICEF)です。
4:× 世界の人々の福祉の実現や人権の国際的な保障を目的とする機関は、国際連合などの国際機関の説明です。
UHCは機関の名称ではなく、目指すべき状態を表す概念です。
【ポイント】
UHCは、SDGsの目標3「すべての人に健康と福祉を」のターゲット3.8に位置付けられています。
UHCの2つの柱は、必要なサービスを受けられることと、経済的な困窮に陥らないことです。