正解を2つ選んでください。
正答2・4
解説
正解は2と4です。
「『地域共生社会』の実現に向けて(当面の改革工程)」(平成29年)では、改革の骨格として4つの柱が示されました。
①地域課題の解決力の強化、②地域丸ごとのつながりの強化、③地域を基盤とする包括的支援の強化、④専門人材の機能強化・最大活用です。
【選択肢別解説】
1:× 地域移行支援は、入所・入院している障害者の地域生活への移行を支援する障害福祉サービスです。
改革の骨格の柱ではありません。
2:○ 地域課題の解決力の強化は、改革の骨格の1つ目の柱です。
住民が地域課題を「我が事」として主体的に解決する力を高め、行政がそれを支える体制をつくることを示します。
3:× 地域における防犯活動は、改革の骨格に示された項目ではありません。
4:○ 地域丸ごとのつながりの強化は、改革の骨格の1つです。
多様な担い手が地域の資源を生かし、住民同士や地域と社会保障をつなぐことを目指します。
5:× 医療と介護の一体的実施は、地域包括ケアシステムや保健事業と介護予防の一体的実施に関する考え方です。
地域共生社会の改革の骨格の柱ではありません。
【ポイント】
地域共生社会は、制度・分野ごとの「縦割り」や「支え手・受け手」という関係を超えることを目指す考え方です。
「我が事・丸ごと」がキーワードで、令和2年の社会福祉法改正で重層的支援体制整備事業が創設されました。