正解を2つ選んでください。
正答2・4
解説
正解は2と4です。
ウイルス性肝炎の対策は、肝炎対策基本法に基づき、予防、検査、治療費の助成などが進められています。
感染症法での分類、予防接種、検診の実施主体を区別して覚える必要があります。
【選択肢別解説】
1:× C型肝炎は四類感染症ではなく、五類感染症です。
A型肝炎とE型肝炎は四類感染症、それ以外のウイルス性肝炎は五類感染症に分類されます。
2:○ B型肝炎ワクチンは、平成28年(2016年)10月から定期予防接種の対象になりました。
1歳未満の乳児に3回接種します。
3:× 健康増進法に基づく肝炎ウイルス検診の実施主体は、都道府県ではなく市町村です。
健康増進事業として、40歳以上の住民を対象に行われます。
4:○ C型慢性肝炎のインターフェロンフリー治療(抗ウイルス薬の内服治療)は、医療費助成の対象です。
肝炎治療特別促進事業により、自己負担額に上限が設けられています。
5:× 肝炎対策の推進に関する基本的な指針は、感染症法ではなく肝炎対策基本法に基づいて策定されています。
【ポイント】
肝炎ウイルス検診は市町村(健康増進事業)のほか、保健所でも無料で受けられます。
C型肝炎はインターフェロンフリー治療により、高い確率でウイルスを排除できるようになりました。