正解を2つ選んでください。
正答2・5
解説
正解は2と5です。
患者調査に基づく精神疾患の患者数の動向を問う問題です。
平成23年から平成29年にかけて、精神疾患の総患者数は増加傾向にあります。
【選択肢別解説】
1:× 精神疾患の総患者数は減少ではなく増加傾向にあります。
平成29年には約420万人に達しています。
2:○ 疾病別では、うつ病などの気分障害の患者数が最も多いです。
神経症性障害、統合失調症などがこれに続きます。
3:× 入院患者数は増加に転じておらず、減少傾向が続いています。
長期入院者の地域移行が進められていることが背景にあります。
4:× 外来患者数では、75歳以上の患者は減少ではなく増加傾向にあります。
高齢化に伴い、認知症などの患者が増えているためです。
5:○ アルツハイマー病の患者数は増加傾向にあります。
高齢化の進行とともに大きく増えています。
【ポイント】
精神疾患は「総数は増加、入院は減少、外来は増加」と整理しましょう。
精神疾患は医療計画の5疾病の1つに位置づけられています。