正答1
解説
正解は1です。
政令指定都市は保健所を設置しており、保健所設置市としての業務を担います。
都道府県・国・市町村のどこが担う業務かを区別する問題です。
【選択肢別解説】
1:○ 結核の積極的疫学調査は、感染症法に基づき保健所が行います。
政令指定都市は保健所を設置しているため、その保健師が接触者健診などの調査を行います。
2:× 近隣市町村への技術的支援は、都道府県の保健所が担う業務です。
政令指定都市が他の市町村を支援する立場にはありません。
3:× 地域医療構想の調整会議は、医療法に基づき都道府県が構想区域ごとに設けます。
政令指定都市が主体となって行うものではありません。
4:× がん対策推進基本計画は、がん対策基本法に基づき国が策定します。
都道府県は都道府県がん対策推進計画を策定します。
5:× 保健活動は業務担当制ではなく、地区担当制を基本とします。
地域における保健師の保健活動に関する指針では、地区担当制の推進が示されています。
【ポイント】
保健所設置市(政令指定都市・中核市・特別区など)は、市町村業務と保健所業務の両方を担います。
「広域的調整・市町村支援・医療計画」は都道府県の役割です。