正解を2つ選んでください。
正答2・3
解説
正解は2と3です。
代表値は、データ全体の中心的な位置を1つの値で表す指標です。
平均値、中央値、最頻値が代表値で、データのばらつきを表す散布度とは区別します。
【選択肢別解説】
1:× 分散は、各データと平均との差を2乗して平均した値で、データのばらつきを表す散布度です。
代表値ではありません。
2:○ 平均(平均値)は、データの合計をデータの個数で割った値で、代表値です。
外れ値の影響を受けやすいという特徴があります。
3:○ 最頻値は、データの中で最も多く現れる値で、代表値です。
名義尺度のデータにも用いることができます。
4:× 標準誤差は、標本平均などの推定値のばらつき、すなわち推定の精度を表す値です。
代表値ではありません。
5:× 標準偏差は、分散の正の平方根で、データのばらつきを表す散布度です。
代表値ではありません。
【ポイント】
代表値は「平均値・中央値・最頻値」、散布度は「分散・標準偏差・範囲・四分位範囲」と分けて覚えましょう。
分布が偏っているときは、外れ値の影響を受けにくい中央値が代表値として適しています。