正答3
解説
正解は3です。
地域産業保健センター(地域窓口)は、産業医の選任義務がない小規模事業場の労働者と事業者に産業保健サービスを無料で提供する機関です。
都道府県の産業保健総合支援センターの地域窓口として、おおむね労働基準監督署の管轄区域ごとに設置されています。
【選択肢別解説】
1:× 衛生管理者の育成は地域産業保健センターの業務ではありません。
衛生管理者は国家試験などにより資格を取得します。
2:× 産業医などの産業保健スタッフへの研修は、産業保健総合支援センターが行う業務です。
地域産業保健センターの業務ではありません。
3:○ 地域産業保健センターでは、医師や保健師が事業場を個別に訪問し、健康管理や作業環境についての指導を行います。
長時間労働者への面接指導や健康相談も行います。
4:× 対象は産業医の選任義務がない労働者50人未満の事業場です。
100人未満ではありません。
【ポイント】
産業医の選任義務は常時50人以上の事業場にあり、それより小さい事業場を支えるのが地域産業保健センターです。
研修や専門的相談は産業保健総合支援センター、個別訪問や相談は地域産業保健センターと整理しましょう。