正答1
解説
正解は1です。
看護過程のアセスメントでは、まず患者の情報を集め、次に集めた情報を解釈・分析します。
分析とは、検査値や症状などの情報から、患者にどのような状態や問題が起きているのかを判断することです。
この問題では、情報そのものと、情報を解釈して導いた判断とを見分けます。
【選択肢別解説】
1:○ 易感染状態は、白血球数の低下などの情報を解釈して導かれる判断です。
複数の情報から患者の状態を推論しているので、情報の分析にあたります。
2:× 痛みの程度は、患者の訴えやスケールの評価から得られる情報です。
分析の結果ではなく、収集した情報そのものです。
3:× 呼吸困難感は、患者が自覚して訴える主観的な情報です。
情報そのものであり、分析ではありません。
4:× 白血球の値は、検査で得られる客観的な情報です。
分析の材料となる情報であり、分析そのものではありません。
【ポイント】
看護過程は、アセスメント(情報収集と分析)・看護診断・計画・実施・評価の段階で進みます。
「事実(情報)」と「判断(分析)」を区別して記録することが、アセスメントの基本です。