正答3
解説
正解は3です。
壮年期は、おおむね30〜40歳代から60歳代前半までの、社会的に最も活動的な時期です。
身体面では、体の各機能が少しずつ低下し始め、生活習慣病が現れやすくなります。
【選択肢別解説】
1:× 加齢に伴い肺の弾性が低下するため、息を吐き切った後に肺に残る残気量は増加します。
減少するのではありません。
2:× 加齢とともに筋や腱、関節の柔軟性は低下します。
向上するのではありません。
3:○ 筋肉量の減少などにより、基礎代謝は年齢とともに低下します。
摂取エネルギーが変わらなければ体脂肪がたまりやすく、壮年期の肥満や生活習慣病の一因になります。
4:× 水晶体の弾力が失われるため、近くを見るときのピント調節力は低下します。
40歳代ごろから老視(老眼)として自覚されます。
【ポイント】
壮年期は基礎代謝の低下と運動不足から内臓脂肪がたまりやすく、メタボリックシンドロームに注意が必要な時期です。
老視の自覚や更年期症状が現れ始めるのもこの時期です。