第115回 看護師国家試験 午後問129
結晶性知能はどれか。
正答4
解説
正解は4。
Cattellの知能理論では、知能を結晶性知能と流動性知能に大別する。
結晶性知能は学習・経験により蓄積された言語的・社会的知識と判断力で、加齢に伴っても比較的保たれ、むしろ60〜70歳代まで上昇することもある。
「よく利用する病院から自宅への近道を考える」のは既知の道路網と経験を活用した判断であり、結晶性知能の典型である。
一方、流動性知能は新規場面で素早く処理する能力で20歳代をピークに加齢で低下する。
1の外国語暗記、2の制限時間内の暗算、3の新しいパソコン操作習得はいずれも新しい情報を素早く処理する課題で流動性知能に該当する。
高齢者教育や認知症予防の観点で、保たれている結晶性知能を活用する関わりが重要となる。まとめて解く
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