正答4
解説
正解は4です。
知能は、流動性知能と結晶性知能に分けて説明されます。
流動性知能は、新しい情報を素早く処理し覚える力で、20歳代をピークに低下していきます。
結晶性知能は、経験や学習で蓄えた知識や判断力で、高齢になっても保たれやすい能力です。
【選択肢別解説】
1:× 外国語の単語を暗記するのは、新しい情報を記憶する力です。
流動性知能の働きです。
2:× 制限時間内に暗算をするのは、情報を素早く処理する力です。
流動性知能の働きです。
3:× 新しいパソコンの使い方を覚えるのは、未経験の場面に適応する力です。
流動性知能の働きです。
4:○ よく利用する道筋の知識を生かして近道を考えるのは、長年の経験に基づく判断です。
蓄積された経験を使う結晶性知能の働きです。
【ポイント】
「流動性=新しいことへの対応・処理速度」「結晶性=経験と知識の活用」と区別します。
高齢者への援助では、保たれやすい結晶性知能を生かした関わりが有効です。