正答4
解説
正解は4です。
慢性疾患の患者が治療を継続するアドヒアランスに影響する要因を問う問題です。
アドヒアランスとは、患者が治療の必要性を理解し、自ら積極的に治療に取り組むことです。
【選択肢別解説】
1:× 自覚症状がないと治療の必要性を感じにくく、服薬や受診が途切れやすくなります。
アドヒアランスを下げる要因です。
2:× 治療費が高額だと経済的な負担から治療を中断しやすくなります。
アドヒアランスを下げる要因です。
3:× 療養方法が複雑だと、正しく続けることが難しくなります。
服薬回数を減らすなど、方法を単純にするとアドヒアランスが高まります。
4:○ 療養方法の利益と害を理解すると、患者は納得して治療を選べます。
自分で決めたという感覚が、治療を続ける意欲につながります。
【ポイント】
アドヒアランスは、患者の理解、医療者との信頼関係、治療の単純さ、経済的な負担などの影響を受けます。
患者が治療の決定に参加することが、アドヒアランスを高める鍵です。