正答3
解説
正解は3です。
セルフヘルプグループは、同じ病気や障害、悩みを抱える当事者が自発的に集まるグループです。
断酒会や患者会などが代表的です。
当事者同士が体験を分かち合い、支え合うことに特徴があります。
【選択肢別解説】
1:× セルフヘルプグループは当事者が主体となって運営します。
医療従事者は必要に応じて助言などで関わりますが、運営の中心ではありません。
2:× セルフヘルプグループは営利を目的としない自主的な集まりです。
会費などで運営されていても、利益を得るための団体ではありません。
3:○ 同じ経験をもつ仲間と話し合うことで、孤独感が和らぎ、自分だけではないと感じられます。
他者の回復の姿が希望となり、仲間を助けることで自分も支えられるという心理的効果があります。
4:× メンバーは在籍年数にかかわらず対等な関係です。
経験の長い人の意見を優先するのではなく、それぞれの体験を等しく尊重します。
【ポイント】
セルフヘルプグループの特徴は「当事者主体、対等な関係、非営利、体験の分かち合い」です。
アルコール依存症の断酒会やAA(アルコホーリクス・アノニマス)は、精神看護で頻出の例です。