正答4
解説
正解は4です。
減感作療法(アレルゲン免疫療法)は、原因となるアレルゲンを少量から長期間投与する治療です。
体をアレルゲンに慣らし、アレルギー反応を起こりにくくすることを目的とします。
【選択肢別解説】
1:× 治療期間は1か月ではなく、一般に3〜5年と長期間にわたります。
効果を得るには長く継続することが必要です。
2:× アレルゲンは静脈内注射ではなく、皮下注射か舌下投与で行います。
3:× 治療後もアレルゲンを気にせず生活できるようになるとは限りません。
症状が軽くなることが期待されますが、完全に治らない場合もあります。
4:○ 投与後30分程度は、アナフィラキシー症状が起こらないか観察します。
アレルゲンを体内に入れるため、重いアレルギー反応が起こる可能性があるからです。
【ポイント】
減感作療法は花粉症(スギ)やダニによるアレルギー性鼻炎などに用いられます。
舌下免疫療法でも、初回は医療機関で投与して30分程度観察します。