正答1
解説
正解は1です。
Leopold〈レオポルド〉触診法は、妊婦の腹部を4段階で触診し、子宮内の胎児の状態を把握する方法です。
胎位、胎向、胎勢、先進部とその下降の程度、子宮底の高さなどが分かります。
【選択肢別解説】
1:○ 第2段で子宮の左右を触診し、児背がどちら側にあるかから胎向を判断できます。
2:× 胎児の筋緊張は、出生後にアプガースコアなどで評価する項目で、腹部の触診では分かりません。
3:× 胎盤の付着部位は、超音波検査で確認します。
触診では分かりません。
4:× 胎児の健康状態は、ノンストレステスト(NST)による胎児心拍数モニタリングや超音波検査で評価します。
触診では分かりません。
【ポイント】
第1段で子宮底の高さと子宮底部にある胎児部分、第2段で胎向、第3段で先進部とその移動性、第4段で先進部の骨盤内への進入の程度を確認します。
胎児心音は、児背側の臍棘線上で聴取しやすくなります。