正答3
解説
正解は3です。
母乳育児中の母親への生活指導を問う問題です。
母乳はビタミンKの含有量が少なく、母乳栄養児はビタミンK欠乏性出血症を起こしやすいことが知られています。
母親がビタミンKを多く含む食品を摂ると、母乳中のビタミンKを増やせます。
【選択肢別解説】
1:× アルコールは母乳中に移行し、乳児の発達や睡眠に影響します。
授乳中の飲酒は控えるよう説明します。
2:× 乳児の皮膚は薄く、紫外線の影響を受けやすいため、日焼けは避けます。
外気浴は短時間から始め、強い日差しを避けて行います。
3:○ 納豆はビタミンKを多く含む食品です。
母親が摂取することで母乳中のビタミンKが増え、乳児のビタミンK欠乏の予防に役立ちます。
4:× カフェインは母乳に移行し、乳児が興奮したり眠りが浅くなったりすることがあります。
コーヒーは1日1〜2杯程度にとどめます。
【ポイント】
新生児・乳児にはビタミンK2シロップを予防投与します。
授乳中の母親は、たばこ、アルコール、過量のカフェイン、自己判断での服薬を避けるよう指導します。