正答3
解説
正解は3です。
人工妊娠中絶は、母体保護法に基づき、指定医師が行うことができます。
実施できる時期は、胎児が母体外で生命を保てない時期として、妊娠22週未満と定められています。
【選択肢別解説】
1:× 配偶者の同意は必須ではありません。
原則として本人と配偶者の同意が必要ですが、配偶者が分からない場合や意思表示できない場合は本人の同意だけで行えます。
2:× 死産の届出が必要になるのは、妊娠10週以降ではなく妊娠12週以降です。
妊娠12週以降の人工妊娠中絶は、死産として届け出ます。
3:○ 人工妊娠中絶は、妊娠22週未満の場合に実施できます。
厚生労働省の通知で、母体外で生命を保てない時期は妊娠22週未満とされています。
4:× 実施率は20歳未満より、20〜24歳のほうが高いです。
年齢階級別の実施率は、20〜24歳が最も高い水準にあります。
【ポイント】
「中絶は22週未満、死産届は12週以降、流産は22週未満の妊娠の中断」と数字をセットで覚えます。
人工妊娠中絶の件数と実施率は、長期的に減少傾向にあります。