正答4
解説
正解は4です。
看護過程は、看護の対象者の問題を科学的に解決するための思考と実践の方法です。
アセスメント、看護診断(看護問題の明確化)、計画立案、実施、評価の5段階で構成され、評価の結果は次のアセスメントに生かされます。
【選択肢別解説】
1:× 看護問題の優先順位は、生命への危険性や患者の意向などをもとに看護師が判断して決めます。
医師の指示に基づいて決めるものではありません。
2:× 看護過程は、アセスメント、看護診断、計画、実施、評価の5段階で構成されます。
実施と評価の2段階ではありません。
3:× 現在は起きていなくても起こる可能性が高い潜在的な問題(リスク状態)も、予防のために看護問題として取り上げます。
4:○ 目標は、達成できたかどうかを判断できるよう、具体的で測定・観察可能な形で設定します。
評価可能な目標がなければ、看護の成果を判断できません。
【ポイント】
目標は、主語を患者にし、いつまでに何ができるようになるかを具体的に表現します。
看護過程は一方向ではなく、評価をもとに計画を修正しながら繰り返す循環的な過程です。