正答3
解説
正解は3です。
慢性閉塞性肺疾患(COPD)は、有害物質の長期吸入で肺に炎症が起こり、気流閉塞が進行する疾患です。
最大の危険因子は喫煙で、患者の多くに喫煙歴があります。
【選択肢別解説】
1:× 花粉はアレルギー性鼻炎や喘息の増悪因子です。
COPDの危険因子ではありません。
2:× 薬物はCOPDの主な危険因子ではありません。
3:○ たばこ煙はCOPDの最大の危険因子です。
受動喫煙も危険因子になり、治療と予防の基本は禁煙です。
4:× アルコールは肝疾患や膵炎の危険因子です。
COPDの危険因子ではありません。
【ポイント】
COPDは、労作時の息切れと慢性の咳・痰が特徴です。
スパイロメトリーで、気管支拡張薬吸入後の1秒率が70%未満であることが診断基準です。