正答1
解説
正解は1です。
臓器の移植に関する法律に基づく法的脳死判定では、脳幹を含む全脳の機能が不可逆的に停止したことを確認します。
判定項目は、深昏睡、瞳孔の固定・散大、脳幹反射の消失、平坦脳波、自発呼吸の消失の5項目です。
【選択肢別解説】
1:○ 脳波検査で平坦脳波(脳波の活動の消失)を確認することは、法的脳死判定の必須項目です。
大脳の機能停止を示します。
2:× 筋電図検査は、筋肉や末梢神経の異常を調べる検査です。
脳死判定の項目ではありません。
3:× 神経伝導検査は、末梢神経の伝導速度を調べる検査です。
脳死判定の項目ではありません。
4:× 脳脊髄液検査は、髄膜炎や出血などの診断に用いる検査です。
脳死判定の項目ではありません。
【ポイント】
法的脳死判定は、6時間以上(6歳未満は24時間以上)の間隔をあけて2回行います。
自発呼吸の消失は無呼吸テストで確認し、これは判定の最後に行います。