正答3
解説
正解は3です。
ワーク・ライフ・バランス(仕事と生活の調和)は、仕事と、家庭・地域・個人の生活とを調和させる考え方です。
2007年に策定された「仕事と生活の調和(ワーク・ライフ・バランス)憲章」では、性別や年齢にかかわらず、すべての人が多様な生き方を選べる社会を目指すとしています。
【選択肢別解説】
1:× ワーク・ライフ・バランスは、働き方の標準化ではなく、一人ひとりの状況に応じた多様で柔軟な働き方を目指す取り組みです。
2:× 女性のライフサイクルに特化した取り組みではありません。
男性の育児参加や介護との両立など、性別や年齢を問わずすべての働く人が対象です。
3:○ 憲章では、生活の内容として家庭生活だけでなく、地域活動や自己啓発なども挙げています。
仕事以外の多様な活動に時間を使えるようにすることも、ワーク・ライフ・バランスの取り組みに含まれます。
4:× キャリアを主体的に設計し実現していく取り組みは、キャリア開発(キャリアデザイン)の説明です。
ワーク・ライフ・バランスの定義とは異なります。
【ポイント】
看護職では、夜勤負担の軽減や短時間正職員制度、育児・介護休業の取得促進などが、ワーク・ライフ・バランスの取り組みにあたります。
働き続けやすい職場づくりは、看護職の離職防止にもつながります。