正答4
解説
正解は4です。
特定行為とは、診療の補助のうち、実践的な理解力・思考力・判断力と高度な専門知識・技能が特に必要とされる38の行為です。
2015年から、保健師助産師看護師法に基づく特定行為に係る看護師の研修制度が始まりました。
研修を修了した看護師は、医師の作成した手順書に従って特定行為を行うことができます。
【選択肢別解説】
1:× 特定行為研修を行う指定研修機関は、都道府県ではなく厚生労働大臣が指定します。
大学や病院などが指定を受けています。
2:× 手順書は看護師ではなく、医師または歯科医師が作成します。
看護師は手順書に示された病状の範囲内で特定行為を行います。
3:× 特定行為の研修制度は、医師法ではなく保健師助産師看護師法に基づいています。
4:○ 特定行為は、保健師助産師看護師法に定める診療の補助に含まれる行為です。
脱水時の点滴の調整や、気管カニューレの交換などが例です。
【ポイント】
特定行為研修の制度は、在宅医療などで医師の判断を待たずにタイムリーな対応ができる看護師を育てるために創設されました。
特定行為は「手順書」に基づいて行い、実施後は医師に報告します。