正答4
解説
正解は4です。
出生直後の新生児の計測は、成長の基準となる大切な記録です。
体重・身長・頭囲・胸囲をそれぞれ決まった方法で正確に測ります。
【選択肢別解説】
1:× 身長は側臥位ではなく仰臥位で計測します。
頭頂部を固定板につけ、膝を軽く押さえて下肢を伸ばし、足底に移動板を当てて測ります。
2:× 体重は衣服やオムツをつけずに裸で計測します。
オムツをつけたまま測ると、正確な体重がわかりません。
3:× 頭囲は、後頭結節と前頭部の眉間を通る周囲を計測します。
オトガイ(あご)を通るように測ると、頭囲ではなく頭と顔を合わせた周囲になってしまいます。
4:○ 胸囲は、背部では肩甲骨の直下、前面では左右の乳頭を通る周囲を計測します。
呼吸によって値が変わるため、呼気と吸気の中間で読み取ります。
【ポイント】
正期産の新生児の目安は、体重約3,000g、身長約50cm、頭囲約33cm、胸囲約32cmで、出生時は頭囲のほうが胸囲よりやや大きくなります。
計測時は体温が下がらないように室温を整え、手早く行います。