正答3
解説
正解は3です。
この問題は、病室の環境として適切な湿度を問うています。
病室の湿度は、一般に40〜60%程度が快適とされています。
選択肢の中では50%が最も適切です。
【選択肢別解説】
1:× 湿度10%は乾燥しすぎです。
気道粘膜や皮膚が乾燥し、ウイルスも空気中で生存しやすくなるため、感染のリスクが高まります。
2:× 湿度30%も乾燥した状態です。
口腔や鼻腔の乾燥、皮膚のかゆみなどの原因となり、加湿が必要です。
3:○ 湿度50%は快適とされる範囲の中央にあたります。
乾燥による粘膜の障害を防ぎ、蒸し暑さも感じにくい湿度です。
4:× 湿度70%は高すぎます。
汗が蒸発しにくく不快感が強まり、カビやダニが繁殖しやすくなります。
【ポイント】
病室の湿度は「40〜60%」と幅で覚えておきましょう。
高齢者は暑さや寒さを感じにくいため、看護師が温度計・湿度計で環境を確認することが大切です。