正答3
解説
正解は3です。
介護保険施設のうち、介護老人保健施設の役割と基準を問う問題です。
介護老人保健施設は、病状が安定した要介護者に、看護、医学的管理のもとでの介護、機能訓練などを行い、在宅復帰を支援する施設です。
【選択肢別解説】
1:× 介護老人保健施設には常勤の医師の配置が義務づけられています。
医学的管理を行う施設であり、入所者100人に対して常勤の医師1人以上が必要です。
2:× 介護老人保健施設は、老人福祉法ではなく介護保険法に基づいて開設される施設です。
老人福祉法に基づくのは特別養護老人ホームなどです。
3:○ 正しいです。
介護老人保健施設は、要介護者が自宅での生活に戻れるよう、リハビリテーションなどの支援を行う施設です。
病院と自宅の中間に位置づけられます。
4:× 看護職員と介護職員は同数ではありません。
看護・介護職員の総数は入所者3人に対して1人以上で、そのうち看護職員はおおむね7分の2程度とされています。
【ポイント】
介護保険施設は、介護老人福祉施設(特別養護老人ホーム)、介護老人保健施設、介護医療院の3種類です。
特別養護老人ホームは生活の場、介護老人保健施設は在宅復帰の場、介護医療院は長期療養と生活の場と区別します。