正答2
解説
正解は2です。
看護過程の情報収集における、主観的情報と客観的情報の区別を問う問題です。
主観的情報(S情報)は、患者や家族が話した言葉など、本人の感じ方や考えにもとづく情報です。
客観的情報(O情報)は、観察や測定、検査で得られる、第三者が確認できる情報です。
【選択肢別解説】
1:× 家族の意見は、家族の考えや感じ方を言葉で表したものであり、主観的情報です。
2:○ 正しいです。
患者の表情は、看護師が観察して得る情報であり、客観的情報です。
苦痛の表情など、言葉にならない状態を把握する手がかりになります。
3:× 患者の痛みの訴えは、本人が感じた痛みを言葉で表したものであり、主観的情報の代表例です。
4:× 患者の病気に対する思いは、本人の考えや感情であり、主観的情報です。
【ポイント】
「話した内容」は主観的情報、「見た・測った・調べた結果」は客観的情報と区別します。
両方を組み合わせることで、患者の状態を正確にアセスメントできます。