正答4
解説
正解は4です。
労働者の安全と健康に関する法律の役割分担を問う問題です。
労働安全衛生法は、職場における労働者の安全と健康を確保し、快適な職場環境をつくることを目的とした法律です。
【選択肢別解説】
1:× 失業手当(基本手当)の給付は雇用保険法に規定されています。
失業した労働者の生活の安定と再就職の支援が目的です。
2:× 年少者の労働条件は労働基準法に規定されています。
満18歳未満の年少者の深夜業や危険有害業務の制限などが定められています。
3:× 過労死に関する調査研究は、過労死等防止対策推進法に規定されています。
過労死等の実態の調査研究や啓発などを国の責務として定めています。
4:○ 正しいです。
事業者が労働者に対して医師による健康診断を行う義務は、労働安全衛生法に定められています。
雇入れ時の健康診断や定期健康診断などがあります。
【ポイント】
労働安全衛生法には、健康診断のほか、ストレスチェック、長時間労働者への医師による面接指導、衛生管理者や産業医の選任などが規定されています。
労働基準法は労働時間や休日、年少者・妊産婦の保護など労働条件の最低基準を定める法律です。