正答3
解説
正解は3です。
臨死期には、循環や呼吸の機能が低下することで特徴的な身体の変化が現れます。
呼吸では、チェーン・ストークス呼吸や下顎呼吸などの不規則な呼吸がみられます。
【選択肢別解説】
1:× 臨死期は循環血液量や腎血流量が低下するため、尿量は減少します。
増加はしません。
2:× 全身の筋肉の硬直は死後硬直で、死後に起こる変化です。
臨死期の変化ではありません。
3:○ 呼吸中枢の機能低下により、無呼吸と深い呼吸を繰り返す不規則な呼吸が出現します。
下顎呼吸は死が近いことを示します。
4:× 血圧が低下すると末梢の橈骨動脈から先に触れなくなり、頸動脈は最後まで触れます。
順序が逆です。
【ポイント】
臨死期には、四肢の冷感やチアノーゼ、意識レベルの低下、死前喘鳴などもみられます。
家族にこれらの変化を事前に説明しておくことも看護師の役割です。