正答1
解説
正解は1です。
流動性知能と結晶性知能の違いを問う問題です。
流動性知能は新しいことを学び、新しい場面に適応する能力で、加齢とともに低下しやすい知能です。
結晶性知能は経験や学習によって蓄積された知識や判断力で、高齢になっても維持されやすい知能です。
【選択肢別解説】
1:○ よく利用するスーパーマーケットから自宅までの近道を考えるのは結晶性知能です。
長年の生活経験で蓄えた地理の知識を活用して判断しているからです。
2:× パソコン教室で新しい操作方法を覚えるのは、新しい情報を学習する流動性知能です。
3:× 携帯電話に電話番号を登録するのは、新しい機器の操作や数字を処理する流動性知能です。
4:× 外国語の単語を暗記するのは、新しい情報を記憶する流動性知能です。
【ポイント】
流動性知能は30歳代ごろをピークに低下し、結晶性知能は60歳代ごろまで維持・上昇するとされます。
高齢者への指導では、これまでの経験や知識と結びつけて説明すると理解されやすくなります。