正答1
解説
正解は1です。
チューブ型の胃瘻は、体外にチューブが出ているタイプです。
詰まりやずれを防ぐ日常の管理を家族が行います。
【選択肢別解説】
1:○ 栄養剤の注入後に白湯を流すと、チューブ内に残った栄養剤を洗い流せます。
これにより閉塞と細菌の繁殖を防げます。
2:× 胃瘻チューブの交換は、瘻孔を損傷する危険があるため医師が行います。
家族が交換するものではありません。
3:× チューブを同じ位置に固定し続けると、内部の固定具が胃壁に埋まり込むバンパー埋没症候群や皮膚の潰瘍を起こします。
1日1回程度回転させ、位置を変えます。
4:× 下痢のときに注入速度を速めると、腸への負担が増えて下痢が悪化します。
速度は遅くします。
【ポイント】
胃瘻からの注入時は、上半身を30〜90度挙上し、注入後もしばらく座位を保って逆流と誤嚥を防ぎます。
瘻孔周囲は毎日観察し、発赤や漏れがないかを確認します。