正答2
解説
正解は2です。
人工呼吸器を装着している在宅療養者は、停電や避難で生命に直結する危険があります。
災害への備えを平常時から整えておく必要があります。
【選択肢別解説】
1:× 予備の回路は、利用者が自宅に備えておくべき物品です。
訪問看護事業所が預かると、災害時にすぐ使えません。
2:○ 災害時の個別支援マニュアルを作成しておくと、停電時の電源確保、連絡先、避難方法、搬送先などを関係者で共有できます。
3:× 非常用の人工呼吸器を事業所が医療機関から借りておくことは、一般的な備えではありません。
機器の管理責任の面からも適切ではありません。
4:× 事業所内に避難場所を確保することは、訪問看護事業所の役割ではありません。
避難先は医療機関や福祉避難所などを事前に決めておきます。
【ポイント】
人工呼吸器の利用者には、外部バッテリーや蘇生バッグ(手動式人工呼吸器)の準備と、使い方の練習を勧めます。
電力会社や市町村、医療機関と事前に情報を共有しておくことも大切です。