正答2
解説
正解は2。
右後方アプローチの人工股関節置換術後、脱臼予防として股関節を過度に屈曲・内転・内旋させない体位指導が重要である。
患側(右)へ身体をねじる動作は股関節の脱臼肢位を招きやすいため避ける。
患者は外転枕や高さのある座位を保つ。
靴下や爪切りなど、股関節を屈曲させる日常動作を避けるよう指導する。
1の「しゃがんで靴を履く」は股関節の過屈曲となり脱臼リスク。
3の「足を組む」は股関節の内転・内旋となり危険。
4の「膝の高さより低い椅子」は座る際の股関節屈曲が大きく禁止。
退院後の脱臼予防は長期的な関節機能保持に関わる。