正答3
解説
正解は3です。
低血糖になると、血糖値を上げようとして交感神経が強く働きます。
これにより起こる症状と、脳へのブドウ糖不足による症状が現れます。
【選択肢別解説】
1:× 低血糖でみられるのは徐脈ではなく、頻脈や動悸です。
交感神経の興奮によって心拍数が増えるためです。
2:× 低血糖でみられるのは顔面紅潮ではなく、顔面蒼白です。
交感神経の働きで皮膚の血管が収縮するためです。
3:○ 冷や汗は、低血糖の代表的な症状です。
交感神経の興奮によって発汗が起こります。
手指のふるえや動悸を伴うことも多いです。
4:× 発疹は低血糖の症状ではありません。
発疹は、薬疹やアレルギーなどでみられる症状です。
【ポイント】
低血糖の症状は、冷や汗・ふるえ・動悸・空腹感などの交感神経症状から始まります。
進むと、集中力の低下や異常行動、けいれん、意識障害など、脳のブドウ糖不足による症状が現れます。
意識がある場合は、ブドウ糖などをすぐに摂取してもらいます。