正答1
解説
正解は1です。
不安のある患者に対する看護者の関わり方を問う問題です。
受容的・共感的な態度で関わることが基本になります。
【選択肢別解説】
1:○ 不安を表出できるよう関わることは適切です。
不安を言葉にすることで、患者自身が気持ちを整理できます。
看護師も不安の内容や原因を知り、具体的な援助につなげることができます。
2:× 不安が現実的ではないと否定するのは誤りです。
否定されると、患者は気持ちを受け止めてもらえないと感じ、不安を話さなくなります。
まずは患者の感じている不安をそのまま受け止めます。
3:× 不安があっても身体的な症状は出現しないというのは誤りです。
不安により、動悸・発汗・不眠・食欲不振・呼吸が速くなるなどの身体症状が出現することがあります。
4:× 指示的態度で接するのは適切ではありません。
一方的な指示は患者の緊張や不安を強めます。
受容的・共感的な態度で、患者のペースに合わせて関わります。
【ポイント】
不安のある患者には、傾聴、そばにいること、わかりやすい情報提供が有効です。
これらにより、見通しをもてるよう支援します。
不安の程度が強い場合は、医師と連携して対応します。