正答4
解説
正解は4です。
災害サイクルは、急性期、亜急性期、慢性期、復興期、静穏期(平時)、準備期と移り変わります。
静穏期は次の災害に備える時期であり、その時期の看護師の役割を問う問題です。
【選択肢別解説】
1:× 生活の自立に向けた支援や復興活動は、静穏期ではなく慢性期から復興期の役割です。
被災者が元の生活を取り戻す過程を支える活動です。
2:× 被災者の衛生管理は、静穏期ではなく発災後の亜急性期から慢性期の役割です。
避難所での感染症予防や生活環境の整備が中心になります。
3:× セルフケアの促進に向けた援助は、静穏期ではなく慢性期の役割です。
長引く避難生活のなかで、被災者自身が健康を管理できるよう支援します。
4:○ 災害対策計画の作成や実地訓練は静穏期の役割です。
災害が起きていない平時にこそ、マニュアル整備や防災訓練、物品の備蓄を進めておきます。
【ポイント】
急性期は救命と救護、亜急性期・慢性期は避難生活の健康管理、静穏期は備えと教育が中心です。
災害サイクルの各時期で求められる看護を対応させて覚えましょう。