正答4
解説
正解は4です。
氷枕を正しく準備し、安全に使用する方法を問う問題です。
【選択肢別解説】
1:× クラッシュアイスを使うときも、水は必要です。
氷だけでは表面がゴツゴツして頭部になじまず、冷却効果も不均一になります。
氷のすき間を埋める程度に水を加えます。
2:× 空気を入れて留め金を留めるのではなく、空気を抜いてから留め金を留めます。
空気が入ると熱が伝わりにくくなり、氷枕が不安定になるためです。
3:× カバーは使用します。
直接皮膚に当てると冷えすぎて凍傷の危険があり、表面の結露で寝具も濡れてしまうためです。
4:○ 氷枕は肩に触れないように置きます。
肩が冷えると不快感や肩のこわばりを生じるためです。
後頭部から頸部にかけて当たるように置くのが基本です。
【ポイント】
使用前に、留め金の締まりや水漏れがないことを確認します。
使用中は冷えすぎや皮膚の状態を観察します。
氷枕は患者の安楽のために用いるもので、解熱効果は大きくないとされています。