正答2
解説
正解は2です。
肥満の判定基準、治療法、合併症、生活習慣との関係を問う問題です。
【選択肢別解説】
1:× BMI 22は肥満ではありません。
BMI 22は最も病気になりにくいとされる標準体重の目安です。
日本肥満学会の基準では、BMI 25以上を肥満とします。
2:○ 食事療法の1つに超低エネルギー食(VLCD)があります。
1日600 kcal以下に制限する方法で、高度肥満などに対して医師の管理下で短期間行われます。
3:× 内臓脂肪型肥満は糖尿病と関係があります。
内臓脂肪が増えるとインスリンの効きが悪くなり(インスリン抵抗性)、糖尿病・高血圧・脂質異常症を起こしやすくなります。
4:× 肥満者には早食いが少ないのではなく、多い傾向があります。
早食いでは満腹感を得る前に食べ過ぎてしまうためです。
【ポイント】
BMIは体重(kg)÷身長(m)の2乗で求めます。
内臓脂肪型肥満はメタボリックシンドロームの基盤であり、生活習慣病と強く関係します。
よく噛んでゆっくり食べることは、肥満予防の基本的な指導内容です。