正答1
解説
正解は1です。
神経性無食欲症(神経性やせ症)は、体重が増えることを強く恐れ、食事を極端に制限する摂食障害です。
その特徴と身体への影響を問う問題です。
【選択肢別解説】
1:○ 思春期から青年期の若い女性に多くみられます。
やせていることを重視する考え方や、ストレスなどが発症に関わるといわれます。
2:× 食べてもやせてしまう病気ではありません。
自ら食事を制限したり、過活動や自己誘発性嘔吐をしたりすることでやせていきます。
3:× 体形や体重を気にしないというのは誤りです。
やせていても「太っている」と感じるなど、体形や体重へのこだわりがとても強いのが特徴です。
4:× 身体的な障害は生じます。
低栄養により、無月経、徐脈、低血圧、低体温、骨粗鬆症、電解質異常などが起こり、命に関わることもあります。
【ポイント】
神経性無食欲症では、本人に病気の自覚が乏しいことが多いです。
急に栄養を再開すると電解質異常を起こす(リフィーディング症候群)ため注意が必要です。