正答3
解説
正解は3です。
1歳6か月児は、言葉での説明を十分に理解できる段階ではありません。
発達段階に合わせて、恐怖や苦痛をやわらげる関わりが求められます。
【選択肢別解説】
1:× 泣いて動くことは、この年齢では自然な反応です。
医療上必要な採血を中止するのではなく、安全に実施できるよう工夫します。
2:× 1歳6か月児は、説明を繰り返しても採血の必要性を理解することは困難です。
言葉の説明だけで落ち着かせることは期待できません。
3:○ おもちゃなどで注意をそらす方法(ディストラクション)は、幼い子どもの苦痛や恐怖をやわらげます。
子どもの注意がおもちゃに向くことで、体の動きも少なくなります。
4:× 顔にタオルをかけて視界をふさぐと、何が起こるか分からず恐怖が強まります。
顔色や表情などの観察もできなくなるため不適切です。
【ポイント】
乳幼児の処置では、発達段階に応じて気をそらす、抱っこで安心させるなどの工夫をします。
安全のための固定は必要最小限にします。